会社概要
1988年から海外ボランティア活動を専門に運営
代表あいさつ
「なぜ海外でボランティアをするの?」
多くの方がきっとその疑問をお持ちだと思います。
もちろん、日本国内でも数多くのボランティア活動が身近にあります。ボランティアは人との繋がりを広げ、自分を磨くための機会です。日本でも海外でも、始めるきっかけはどこでも良い。そう考えています。
私は30年前に海外でボランティア活動を経験し、現地で会った人たちとの交流が人生の前向きな分岐点になりました。そしてCECという組織を作り、現在も多くの人達と出会いを続けることができています。
最初はみんな不安です
私が最初に経験した海外ボランティアはイギリスの身体障害者施設での福祉介護ボランティアでした。当時24歳、福祉とは無縁の仕事をしていたので自分に介護職が務まるか不安でした。でも、海外で暮らし、新しい自分を見つけたい想いが強く、ハードなことでも我慢しようという気構えで参加しました。
結局、2年間も福祉ボランティアをしながら、イギリスに滞在していました。
活動は楽しいことだけじゃなく、つらいこと、怒り、そして哀しみもありました。
でも、それがすべて自分の成長につながったと実感しました。あの2年間は決して無駄なものではありませんでした。
ボランティアのあと、ヨーロッパをバックパックで周り、日本を出てからおよそ3年経って帰国しました。
帰国後、自分の経験をほかの人達とシェアしたいと考えCECを設立しました。1988年のことです。
学ぶチャンスがたくさんあります
イギリスでのボランティア期間中で最も大きかった学びは、「自分の決めた方向に進む勇気」だったと思います。
出会った多くのイギリス人は、いくつになっても子供のように自分の夢を持っていました。自分がやりたいこと(仕事でも趣味でもスポーツでも)を最優先しているので、年齢に関係なくアクティブです。私は、渡英以前、商社の下っ端社員で、朝の8時半から深夜11時まで社内で缶詰状態で働いていましたから、彼らの時間の使い方は驚きでした。
海外に行くと、日本との文化の違いに戸惑うことがありますが、それらが良い学びになります。
私も、今ではイギリスに行ったらナイフとフォークをしっかり使って料理を食べ、インドに行ったら素手でカレーをうまく食べられるようになりました。是非みなさんにも、いろんな体験をして「国際感覚」を磨いていただきたいです。
できることは限られています。でもそれが「はじまり」です
初めての海外、初めてのボランティア、言葉も文化も違う…当然活動できる範囲も限られています。
初めてインドでボランティアをしたとき、まずは他の日本人や外国人ボランティアから、何をしたら良いのかを聞きました。優しい人たちがボランティアしていますから、どこに荷物を置いておけばよいか、最初は何をしたらいいかを気軽に教えてくれます。数日でスケジュールを覚えます。
一週間もすると新しく参加してきたボランティアの皆さんにアドバイスできるようになっていました。こんな感じで、ボランティア同士のコミュニケーションも深まり、活動後に一緒に御飯を食べに行ったりするようになります。
興味があることからはじめましょう
海外ボランティア…どこに行っていいかもわかりません。それなら、いままで本や、テレビや人に聞いたりして、行ってみたかった、気になっていた国から探してみるのはいかがでしょうか?
もし、子供たちと遊びたい、日本語を教えたいなど、やりたいことがあるのならそこから探してみてもよいのです。きっと貴方の希望にあった場所、そして活動先が見つかるはずです。
そして、ボランティア活動で何より大切なことは「その環境を楽しむ」ことなのです。
CEC代表 池頭稔
会社概要
社 名 | シーイーシージャパンネットワーク 株式会社 (屋号 CEC文化教育交流会) |
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設 立 | 1988年4月1日 |
本 社 | 【大阪オフィス】 〒532-0003 大阪市淀川区宮原1-16-2 ジャルダン東淀川604 TEL:06-6397-7030 FAX:06-6397-3757 E-mail: info@cecj.net |
代表取締役 | 池頭 稔 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | ●邦人、外国人に対する留学先の紹介及び手続き代行 ●海外ボランティアとして海外に派遣するためのサービス ●日本語教育など教育系インターンシップの情報提供サービス業 ●インターネットを利用した各種情報提供サービス業 ●上記各号に附帯する一切の業務 |
所属団体 | 一般社団法人JAOS留学協議会 |