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マザーテレサについて
マザーテレサ生誕100年を超えました

貧困や病に苦しむ人々の救済に生涯をささげたマザーテレサ

インド,マザーテレサ

マザーテレサは1910年スコピア(現マケドニア)のカトリック教徒家庭の子供として生まれました。カトリックの修道女としてインドの修練院に送られた後、カルカッタにあるカトリック系の学校で教師としての生活を送ります。

ところが36歳のとき、黙想のためダージリンへ向かう汽車の車中で「神の召命」を受け、修道会を出て貧しい人々の中に入ることを決意したといいます。

以後、貧民街に学校を建てたのを最初に、路上で死にそうになっている人を連れてきて、最期をみとるための施設「死を待つ人々の家」の開設や、孤児のための施設「聖なる子供の家」を開設するなど、貧しい人々のために愛をささげました。これらの施設で今も海外から多くの人達がボランティアとして活動しているのです。
(写真 百瀬恒彦写真集 祈り)

ノーベル平和賞受賞

インド,マザーテレサ

1979年にはその活動が認められ、ノーベル平和賞を受賞。そのときの言葉「わたしは受賞に値しないが、世界の最も貧しい人々に代わって賞を受けました」というコメントは有名です。

1997年に永眠されたときには、インド人ではないにもかかわらず、インドで国葬が行われたそうです。それほど、インドそして全世界の人々に愛されてきたということでしょう。

この日以降、マザーテレサはいつもコルカタの「マザーハウス」におられます。毎日沢山の人たちが訪れ、マザーテレサの石棺の周りでお祈りを捧げています。

インド・コルカタを中心に活動

インド,マザーテレサ

インドは当時、まだカルカッタと呼ばれており、マザーテレサが活躍した1940年代、インドはイギリスからの独立戦争人々の暮らしは疲弊していました。

また1971年に東パキスタンと西パキスタンが対立し、内戦が勃発。インドが東パキスタンを支援して第三 次インド・パキスタン戦争に発展していった。この戦争で東パキスタンはバングラデシュ人民共和国として独立するが、戦争で多くの人たちが難民となってコルカタに流れ込んできました。英国統治時代の都だったコルカタは大きく変わりしました。(写真 路上で生活する家族)

宗教を問わず、人々助ける姿勢

キリスト教のマザーテレサがヒンズー教やキリスト教など宗教を問わず人々を助ける姿に、人々は感銘をうけました。

それまで敵対視していた街の人々も、彼女の活動に理解を示し、いろいろな協力をしてくれるようになりました。ヒンズー教の寺院をマザーテレサのために、彼女たちが介抱する行き倒れの人たちを保護する場所として提供してくれるようになったのです。

これが1951年に設立されたカリガート(写真 死を待つ人の家)です。

インド,マザーテレサ

1979年にはその活動が認められ、ノーベル平和賞を受賞。そのときの言葉「わたしは受賞に値しないが、世界の最も貧しい人々に代わって賞を受けました」というコメントは有名です。

1997年に永眠されたときには、インド人ではないにもかかわらず、インドで国葬が行われたそうです。それほど、インドそして全世界の人々に愛されてきたということでしょう。

この日以降、マザーテレサはいつもコルカタの「マザーハウス」におられます。毎日沢山の人たちが訪れ、マザーテレサの石棺の周りでお祈りを捧げています。

マザーテレサの名言

マザーテレサが残した言葉は、数多く記録され、いろんな場所で紹介されています。私が好きなマザーテレサの名言を幾つかご紹介します。意味は意訳です。

If you can’t feed a hundred people, then feed just one.
(多くの人々を助けることができなくても、一人ならどうですか?)

God doesn’t require us to succeed, he only requires that you try.
(貴方に望むことは、成功することではなく、挑戦することです)

Yesterday is gone. Tomorrow has not yet come. We have only today. Let us begin.
(今日を精一杯生きましょう!)

マザーテレサは、すべての原動力が愛であるとお考えになりました。そして、よく使われた言葉があります。

Love begins by taking care of the closest ones ? the ones at home.
(まずは身近な人達を思いやることから愛が始まります)

次のような言葉も残されました。
Never travel faster than your guardian angel can fly.
ガーディアンエンジェルとは個人を護る守護天使のことです。いろんな人がこの名言を自分を危険にさらすような自体に自ら陥れないようにという意味で、「個人への警告」として訳しています。私はあえて、「自分が出来る範囲で活動したらいいよ」とマザーテレサが教えてくれたように受け取っています。

マザーテレサ・ボランティア施設 ネパールのカトマンズ

パシュパティナート寺院

インド,マザーテレサ

パシュパティナート、バシュバテイナタ(Pashupatinath)は、カトマンズにあるシヴァ神を祭るネパール最大のヒンドゥー教寺院です。

シヴァが滞在したとの言い伝えのあるこの地は、はるか1500年以上も昔から巡礼の地となっており、インド大陸四大シヴァ寺院の一つにも数えられ、ヒンドゥー教が国教であるネパールでは最高の聖なる地でです。(wikiより)

「神の愛の宣教者会」(マザーテレサの修道会)のシスターは、毎日この寺院に保護されている身寄りのない高齢者の方々のお世話をしています。特に病気で自分ではなかなか動くことができない人たちのために、掃除、洗濯、食事を与えています。

このシスターの活動をサポートするためのボランティア活動の人たちのために、CECの現地コーディネーターがその許可を取ります。

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